8月27日
かねてから楽しみだった世界バスケを観に行く。
普段、格闘技やプロレスなどを観に行っているせいか、客層の親子連れや中高生がとても新鮮にみえる。会場の係員も背広のあんちゃんなどは一人もいなくて地元のボランティアの皆さんなんだろうか、あんましバスケを知らなそうな腰の低いおじさんやら人なつこいおばさんやらが目立ち、世界選手権の緊張感はどこにもない。
なんつーか、日曜日にやってる地元のお祭り、バザーとかか?そんな雰囲気であった。
しかし、バスケというスポーツ。いまいち見方が分からない。勝負所というか、野球でいうなら二死満塁とかサッカーでいうならGKとFWの一対一の場面とか、そういうものがない。んー。ないようにみえる…。『SLAM DUNK』は結構読んだんだが…。
分からないなりにもバスケというスポーツを観て俺なりに思ったのは、
・点を入れる為になるべくゴール下に近いポジションをとった方が良い。
・スリーポイントシュートを打てる選手がチームにいるとすげー有利。
・シュートが外れたことを残念がっている暇がない。残念がり出すと、流れが悪くなる。
・僅差の試合は大興奮だが、点差が開くと途端につまらなくなる。
・背が低くて速い選手や弱いほうのチームを応援したくなる。
といったところだろうか。なんかアホらしい感じだが。
終盤三分位で逆転の可能性ありというような試合でないと盛り上がりに欠けるのは俺が肩入れしているチームがないからなのだろうか。強いチームほどまるでガムを噛んでいるかのような低いテンション、不遜な態度でプレーし続ける。序盤はノロノロと、勝負どころで爆発するさまは…競輪とかのそれか。この感じがバスケットボールにおける「流れ」というものかもしれない。
そんな中、終盤閃きのあるプレーの連続で大逆転勝利をたぐりよせそうになったナイジェリア。身体能力を駆使し、自由奔放、おもむくままにシュートを撃ち続ける-なかなか入らないんだが-アンゴラの2チームが熱かった。
目立った選手はいないが、チームとしての意志、プレーの一体感が近代スポーツ的だったギリシャが結構いいとこまでいくのではないかなどと思ったりしている。
コヤマシュウ